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学校

友人は真面目な私をよくからかった。

メガネもかけてる、身だしなみもきちんと、勉強もできる、クラス委員・・。

そんな私を彼女はよくからかった。

「すぐ、おこる~!怒った怒った!!」

と替え歌まで作る。

そんな彼女に恋をしている事を見抜かれてしまった。

「お弁当も食べられないなんて、相当だね!」なんて言われた。

お昼休みによくそんな話をしていた。

「真面目な貴方がそんなの意外!」なんてはっきり言われたりして。

そんな彼と初体験がすめば私の為にコンドームをバイト先から買ってきたり。(自分は未体験なのに!)

駅で欲しいポスターがあれば、ベリベリとはがして、はいっと私にくれたり。

沢山の楽しい思い出がある、そして

寂しい思いもさせてしまった。

だから私は、そんな貴方を忘れたくない。

お墓に行き、いつまでも楽しい思い出がある。

私は生きている。

貴方は学校が大好きだった。

私は学校が大嫌いだったけど、

貴方がいたから大好きになった。

沢山の思い出を学校で貴方と出会い、友達と過ごし、イヤなヤツもいたし、イヤな先生もいた、良い先生もいた。

あの時、あの時間、にしか出会えない。

私は幸せだよ。ありがとう、貴方そして・・みんな。

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コメント

私がいろんなことから少しばかり自由になれて、やっと学校生活を楽しめるようになったのは、高校生になってから。勉強なんてなにも覚えていないけど、友達のこと、彼氏のこと、部活のこと、しょっちゅう授業抜け出して遊びに行っちゃってたこと、教室のニオイ、あの頃の空気・・・そういうひとつひとつは今でもとてもリアルに覚えています。
1ヶ月ほど前に、また同級生が亡くなりました。やっぱり実感がわかなくてねぇ、何年も会っていなかったこともあるけれど、ただただ浮かぶのは、高校の制服着て笑っている彼女の姿でした。

投稿: かこ | 2006年10月 6日 (金) 23時13分

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